ひとつ、ひとつに、ゆる〜い必殺技の名前がかいてあったりするのです。
もちろん、Co.円谷プロ の文字が。
その円谷さんのHPにいくと
「ウルトラマン募金」のお知らせがあります。
いち早くツイッターでメッセージを発信していた円谷さん、
ウルトラマン募金のページではスタッフ、キャストの皆さんの応援メッセージも読めます。映画に出演はなかった東光太郎さんからもメッセージが!
私は、ウルトラマンはいると信じています。
きっと、アンパンマンもいます。日本はキャラクターのついた洋服を子供にきせたり、グッズを持たせたり、海外からみると変なのかも知れませんが、子供達はそれで勇気をもらっているようだし、親からすると「守ってやってくれ!」と思いながら持たせたりしていたりします。
そして、「サンタクロースはいるのでしょうか?」という少女の問いに答えた新聞社の人のように、「目にはみえなくても、愛、思いやり、ひたむきな心というものがあるように」
ウルトラマンはいると信じています。
私にとって科学的とは世間一般で非科学的と言われる物を分類するために存在しているのではありません。知識を共有するための方法論であると思っています。
いわゆる「科学的に証明された」というものであれば、みんなで有効に共有できるのではないかと思うのです。
科学的に証明されていないものがないと、今の世の人々は遅く生まれてきたことを後悔しなくてはならなくなりますー。世の中にまだわからない事があるから世界は興味深いのです。
ですから、科学的、非科学的という分け方は私にはあまり興味がないことだったりします。
話が脱線しましたが、「目の前に危機にさらされた命があるのを黙ってみていられない」(朱川湊人 作 ウルトラマンメビウスアンデレンスホリゾント より)ウルトラマンはいる。
そして、あそこまで超人的な働きができなくても、そこに通じる思いが、また、悪があれば、善が、人々の心にはあるように思えるのです。
はじめはだれもヒーローじゃない
違う形のただちっぽけな星なんだ
ぶつかりあい、はげましあい、
たちはだかる闇をこえよう