ちょっと間が空いてしまいましたが、
その間にはちょっと、高齢になった母への
いろいろしてあげたいことがてんこもりに
あって、
きがつけば2月もなかばになっていたしだいです。
そんなこんな、ちょっと重たい気分で実家から
帰ってきて、
1月4日に四日市のメリーゴーランドという
こどもの本屋さんに工藤ノリコさんの講演のチケットを
買いにいきまして、
娘はバイト、息子は合宿なのを良いことに、
はじめて喫茶室にも足を踏み入れてのんびりとメリーゴーランド新聞を
その場でよんでいたら、なんだか、気になる雑誌「ヨレヨレ」の話が
目に入ってきたのです。
それなら、帰りにそれも買っていこうか、と思ったら最新刊は売り切れ。
とりあえず1冊手にもっていたら、店主のひげのおっちゃんにバッタリ
でくわし、私の手にあるヨレヨレをみて
「へろへろはうりきれちゃったんだよねー、でも大丈夫、書いた鹿子さん
よんだから。」
とのたまわったのです。
へろへろはヨレヨレを作っている鹿子さんがかいた本なわけなのですが。
まあ、それで、帰ってヨレヨレを読みましてね、
あ、これは鹿子さんが来たらいかなくちゃ、と、思ったわけなんですよ。
文章がロックだったので。
、ということで、
2月13日にメリーゴーランドで増田のおっちゃんと、鹿子さんの
勝新のものまね対決にいたるまでの笑ったり泣いたりのいそがしいライブを
見てきました。
へろへろも無事に買えましたサインももらいました握手もして
もらいました。
みなさん、ぜひ一度手に取って読んでみてください。
あんまり人におすすめの本とかっていわないのですが、
これはおすすめ。ほんと。
へろへろ 雑誌「ヨレヨレ」と「宅老所よりあい」の人々
著者 鹿子裕文
発行所 ナナロク社