さてさて、また、先週の金曜日の話になりますが
幼稚園の親子遠足がありました。
年少の時は伊賀の里モクモク手作りファームへバスで。
年中の時は鳥羽水族館に近鉄電車で。
そして、年長の今年は志摩スペイン村に近鉄電車で行くのです。

これが、市立の幼稚園と決定的に違う点でしょうか。
市立の幼稚園では「親子遠足」がありませんでした。
小学校全体の春の遠足の時に歩いていける近くの公園に行く、
というのが遠足でした。
まあ、どちらにも良い点がありますので、どうとはいえないのですがね。

で、親子遠足、正直、体調が戻っていなかったので、無事に
行けるか心配だったのですが、なんとか楽しくすごして
これました。電車の中では子供たちが、おやつを配りに歩いて
きます。結局交換しあいっこになるのですが、保護者にも、
飴一個、じゃがりこ一本とか楽しそうにくれます。
電車は立ち歩いてはいけないとかいろいろ本当はあるのですが
（まあ、貸切ですし）これがおばかだと思われるかも知れませんがとても幸せな光景なのです。楽しかった遠足の思い出は
子供達の心の糧になることでしょう。関係者のみなさん、
ありがとうございました、保護者のみなみなさまご苦労様でした！

先週の話になりますが、５月７日に息子の通う幼稚園で
花まつりが行われました。お釈迦様の誕生日の４月８日が
花まつりですが、園では一ヶ月遅れのこの時期に毎年
行われています。
そして、その日は家に咲いている花を持っていって、
いつもお世話になっている方々へ持って行ったりしている
ようです。年長になると、白い象の作り物を引いて
街中を練り歩き、お年寄りの施設にいき、花を差し上げて
歌を歌い、手遊びをしてきます。
このパレード、親も見に行っても良いことになっているので
楽しみにしておりました。時間ぎりぎり間に合った幼稚園の
園庭では、自分達で作った冠をかぶった子供達がスタンバイ
オッケー。花を摘んだ軽トラックが先導して、白い象をひっぱって子供達が歩いていきます。ご存知の方はお判りでしょうが
この街中昔の街道すじなのですごく狭いのです。その中を
幼稚園児と、それをカメラに収めようとする保護者がひしめき
あっていますから、たまたま、来てしまった車は大変です。
警察官の方が２〜３名ついてきてくれていまして、なんとか
無事に施設につきました。親はここまで。後で聞いたところ
楽しくお年寄りと過ごしたようです。