遅くなりましたが、箱根旅行の続きです。
ホテルは小涌谷温泉の「水の音」に泊まりました。
ここは、我が家的には近来まれにみる「当たり」でした。また、泊まりたいと思うくらいです。
宿に厳しい姉に「どこに泊まるか決めてね」と言われた時はどうなることかと思いましたが（近頃はずれが多かったので。）姉のアドバイスの「パンフレットにいつ改装、新築したかが書いてあるから参考にするように」というわれて穴のあく程検討した甲斐がありました〜。私達は二家族＋母で泊まりたかったのでベッドと畳のスペースがあって布団がしける水月の荘という本館に泊まりましたが、新館はお部屋に露天風呂があるらしく、そちらもいつか泊まってみたいなあ。予約がいらないお庭の露天風呂も３つあって、あいていれば入れるようになっています。夜は待っている方もいる程でしたので、朝、せっかくなのでいってみたのですが、さむ〜い！そしてお風呂はあっつ〜い！ので早々に本館のお風呂に入り直しに行きました。（前日の夜は新館のお風呂に入りました。絶妙の湯加減の寝湯もあって、ごくらく〜。その日はサービスで湯上がりに牛乳、コーヒー牛乳が飲めるようになっていました。）もちろん、食事もおいしかったです。

さて、二日目はまず、バスで芦ノ湖へ向かいました。父母の新婚旅行先です。芦ノ湖の遊覧船は貸し切り状態だったそうです。昭和３０年代の話です。箱根神社に初もうでをして、（車椅子のひとでもエレベーターでお参りできます）芦ノ湖の海賊船にのりました。それから、ロープウェイで大涌谷へ。ある意味今回の目的の場所で、もちろん噴出口まで登ってくろたまごを買いました。たまごを売っている場所が掘建て小屋から立派なお店になっていてびっくりしました。

その後、ロープウェイとケーブルカーを乗り継いで箱根湯本にもどってきました。まだ時間があったので、小田急で「風祭駅」までのり、かまぼこの里にいきました。

帰りのロマンスカーはEXEという新しい車両でした。そして、着いた新宿はもう、正月休み明けのラッシュ状態でした！

という、夢のような二日間でした。楽しかったなあー。なんといっても家族みんなで旅行にいけてよかったです。ほっとしました〜。