magetarou

17 February

ぼん、絵画造型教室に行ってみる

長考のすえ、ぼん(4月から小学校1年生の我が家の第2子)は4月からもサッカーを続ける事にしました。
長女は市立の幼稚園に通っていて授業料も私立より安かったということもありますが、ぼんと同じこの時期にヤマハ音楽教室とスイミングスクール(現在はエレクトーンの個人レッスンのみになりました。中学校入学時にスイミングは通えなくなるのでやめました)に通っておりました。ぼんも他になにかやってみたいことはないのだろうか?
ぼんの通う幼稚園では月に1回程、提携している市内のスイミングスクールに保育時間内に連れていってくれて水泳の練習をしています。そのスクールに週一回とか通っているお友だちもいるようなので、
「お姉ちゃんみたいにスイミングスクールに行く?」
ときくと、園で出かけるスイミングは好きだけど、週一回と、きめて通うのは嫌、とのこと。自由人め。

そこで思い出したのが、我が家の父も幼少の頃教えて頂いていたという絵画教室です。今は絵画だけでなく、絵画造型教室ということになっているらしい。長女の頃はごちょごちょと絵を書いたり工作したりと家でしていたのですが、この頃では仕事が忙しいのと、年をとって疲れやすくなったので、ぼんには長女の頃ほどつきあってあげていない感じもしていたのです。早速連絡をとってもらったところ、一度教室をみにいらしたら?ということになりました。

ぼんに話すと、それなりに乗り気で行ってみる、との答え。父と一緒に土曜日のお昼過ぎに行ってみよう、
ということになりました。

「今日はねんどの日ですよ」
と父も教わった先生が紙粘土をくれていろいろつくり出しました。そうこうしていると小学生の姉妹がやってきました。お姉ちゃんのほうはぺらぺらずーっとしゃべっています。先生は
「今日はギャラリーがいるから舞い上がっているのよね」
と笑っています。ギャラリーがいると皆の気が散るかな、と私と父は席をはずすことにしました。しばらくして父のみ教室に戻ると、ちょうど終わったところで、良かったらまた来てね、と帰ってきました。

どうだった?とぼんに聞くと「楽しかった、また行きたい!」とのことでした。もくもくと絵をかくというのではなく、学童保育のような雰囲気が楽しかったのかな?
「あんなあ、お父さんがいない時、ぼくおならがでたんやで、ぶわっとでたんやで、誰がしたん、ってみんながさわいどったんやで。」
「ぼんがしたっていったの?」
「ううん、黙ってにやにやしとった。」

うううむ。はじめてのところで、大胆ぢゃないか。先生ごめんなさい。でも、なんとか大丈夫そう、ですよね?

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