magetarou

23 July

これが、結構、難しい

と、いうわけで、短期水泳教室も2日目となっております。

知らない人たちと、やったことのないことをする。

これは結構難しいことで、たとえば、今の自分がこのような状況におかれたら、ちょっと憂鬱になってしまうと、思うのですが、

子供は日々そのような状況になり乗り越えていかねばなりません。

大変だなあ、と、思いつつ、それが社会で生きていくうえでの力になるわけだよ、なあ、とか思ったりしています。

と、いうのも、ぼん は小学1年生、初めての小学校の夏休みですが、始まる前に、あれもしたい、ここにも行きたいとかいっていた訳です。
親の私はそれを真に受けてあれこれ計画をいれてみたのですが、今回の水泳教室のように知らない人たちと初めてのことをするプログラムを平気でいれてしまいます。
私は子供時代、引っ越しが多かったので、これは、もう、仕方が無いと、その困難を乗り越えるべく、スイッチをいれる経験をつんできたように思います。
長女もそんな私があちこちにひっぱりまわして育てたので(それはひとつの狭いコミュニティーで人間関係とかがだめになっても別の世界があるから大丈夫だ、と教えたかったという理由もあるのですが)いまでこそ、嫌そうですが小さい時は平気でしらないところに飛び込んでいく子でした。就学前健康診断で同じ幼稚園の友人がひとりもいないなかで前の席の女の子に「お友達になりましょう」といった、という、そのお友達が今、同じ私立中学に行く友人である、という出会いもありました。

しかし、こどもの性格の違いもあるようで、ぼん は知っている子がいる方が良いのになあ〜とあきらかに反応します。この違いもまた興味深いです。

ただし、ぼん の場合は知らないお友達の中にいれても、なんとか大丈夫なのですが、数時間経つと、知らない女の子と遊んでいるのですよね〜。里山での活動の時とかも毎回違う女の子と遊んでいるし、今回の水泳教室でもたまたま同じ小学校の1年生の隣のクラスの女の子がいたようで、その子と楽しそうにしゃべっている。
なんだか、別の意味で将来いろいろ大変そうです〜。
23:28:50 - magetarou - No comments -