magetarou

16 April

桑名のお城、津のお城

先日、桑名の内堀めぐりで船に地域の歴史を案内して下さる方が
同席してらして、いろいろな説明をしてくださいました。

そこで思ったことは、やはり、地元、というか、自分が育ったこの
桑名を大変愛していらして、誇りにおもっていらっしゃるのだなあ、
ということでした。
説明のひとことひとことにそれが感じられたのですよね〜。

また、話が幕末の時代に触れた時に、同じ三重県なのですが、
桑名(そのときは松平家、京都守護職松平容保公の弟さんがお殿様、
このあたりは知っていたので、、、)と、津(藤堂家ですね、)
は立場が違った、といった話し方の中に
桑名と津は違いますよ、

という強烈な意識を感じました〜。
他の県でも、こんな感じに明治以前にお殿様がちがうと、同じ県にされて
いるけれど、あそことうちは違うのよ、!って意識が強いのでしょうかねー。

大変、興味深かったです。

で、その桑名と津に挟まれた我が鈴鹿市は(ちゃんと神戸城跡があるのですよ、)
どんなもんなんでしょう。

うーん、人生の前半が漂流家族の私にはよくわからぬー。
23:42:45 - magetarou - No comments -