今から30年ほど前、大学入試の二次試験に向かう私に、クラスメート達が、
「横で中島みゆきが歌っている。ファイト！」
という手紙をくれました。

当時、月曜日の深夜に中島みゆきのオールナイトニッポンを聞くのが流行っていて、
でも火曜日の５、６限は数３だったから大変だった。

そんな中島みゆきファンの友人が書いてくれたのですが、

ずっと心の支えになっています。




いやはや。
ジェットコースターに乗っているような、シーズンでした。
最後の最後で手が届かなかったのか、
手からすべり落ちていったのか、

なんだか、まだ、心がざりざり痛いのですが。

私は、ときどき、わー、もう、しばらく「サッカー」って字もみたくない、
と２日程、めげることもあるのですが、
ぼん　は何度も（何度も！）号泣した後、ボールけったり、ウイイレしたり
しています。サッカー好きなんだね〜。

真剣に立ち向かう人、
それを一生懸命応援している人、

はたから見ると、なんだかかっこわるく思える時もあるのかも知れませんが

「だせえくらいなんだよ、我慢しろよ」
byあきちゃん　じゃないけれど、かっこわるいくらい真剣で別にいいです。

その、クラスメートがくれた手紙の最初の文はこんなでした。

「君のたたかうための歌をたたかわないやつらは笑うだろう。」

闘った、その先に、希望があるとは限らないし、闘った分、何かを
得ることができるよ、なんて生易しいことは言えません。
ただ、ただ、ファイト！と、言う、それのみです。