今日は、今年度初めての授業参観、および、学級懇談会、
そしてPTA総会の日でした。

午後１時３０分からの授業参観には、多くの保護者が見えますが
その後の学級懇談会、PTA総会では、ほとんどの人が帰宅されてしまいます。

もしも、授業参観のために仕事を休まれたりなさっているのなら、
少し時間がかかりますが、PTA総会に出ておいた方が良いと思われます。

と、言うのも、今回、初めて知ったのですが、例えば、学校側の案件や
要望は、PTAの理事会で学校側から報告がなされ承認されれば、PTA全ての
総意とみなされてしまうようです。確かに、PTA総会で運営をまかすことを
承認され、委任状を出された方々はすべて会の運営を一任されているのですから
その形に意義をとなえるつもりはありませんが、
学校側からどのような提案があり、どのように承認されたか、報告がなく
進んで行く場合があるようなのです。
しかも、学校側もこの理事会の報告でPTA全体に報告したものとみなし、
その後保護者に説明をしないでおく場合があるようです。

今回、ある、案件について、しかも児童に直接関係のあることで
昨年度から、そのような対応がなされていた事が今回のPTA総会であきらかに
なりました。

他の学校ではどうか知りませんが、ぼん　の通う学校では文章で報告すること
つまり文章を残す事をいやがります。

今回の件も本来なら保護者宛の報告としての文章を出せば報告義務の責任を
果たした事になると思うのですが、そのような行為を極端にいやがるように
さえ思えるのですよね〜。

そういう意味でも行事報告、予算案の報告、を承認するだけではなく、
突然、案件がだされ承認される可能性がある総会、
出席されたほうが良いのでは、と、思う次第です。