magetarou

22 August

私は、むしろしんかい6500に乗りたいのですが

後で、とかきながら、いろいろ大変な事が入って遅くなってしまいましたが、

前回の続きを少し。

このお盆にわたしが同窓会にいっている間、ぼん とお父さんは
科学未来館の「サンダーバード博」に出かけていました。
この二人はサンダーバードの大ファンでして。

そんなわけで、またまた久しぶりにサンダーバードを見ると
あくまでも明るい科学とその未来が前提な話に思えます。
そして、私たちの子供の頃はとにかく明るい科学とその未来が
確かに信じられていた。だから、当たり前のように人は宇宙を目指すもの
だと、思っていました。(少なくとも、自分は、行く、行かないは別に
してそういうものだと、思っていました。)

しかし、世界的な経済活動のいきずまりやら、科学の負の部分やら、
なんやら、かんやら、もしかしたら20代〜30代の人々には
そうではない世界観があるのかもしれないんだ、
と、このランキングを見て思ってしまったのですよね。

私たちが子供の頃は日本人宇宙飛行士なんてまだいなくて
日本人が宇宙に行くなんて夢の話だったけれど、
当たり前のように日本人が宇宙を目指す事は当たり前だと思っていた。

今は、日本人宇宙飛行士が当たり前のように存在して、
JAXAのロケットもほぼ毎回無事に飛び立つのに、
日本が有人飛行を目指すのは必要なのか、どうか、
論議されてしまう。

大変、興味深いです。

そして、このギャップの間に生まれた、いまの子供達は
どう答えを見いだしていくのだろう。
とても、楽しみです。
18:20:11 - magetarou - No comments -