magetarou

12 December

第三回鈴鹿市学校図書館ボランティア学習会に参加しましたよ。



昨年度に教育委員会 指導課主催、ということで、始まった学習会。
第一回は「学校図書館のしくみと環境整備」
というタイトルでしたね〜。
いや、もう、学習会そのものが「学校図書館整備ボランティア養成講座」
と、ずばり、そのものだったのです。

つまり、市内小中学校のどの学校にも「学校司書」がいない、鈴鹿市、
数年前に県から1ヶ月に一週間派遣してもらえる巡回指導員司書さんの
事業も打ち切られてしまい、
市で巡回指導員さんを年度に7回程度派遣することにはしたものの、(
えーと、1年て何日あるのでしたっけ?7日?)
学校図書館の整備は追いつかない(あたりまえですが)
10年程前から、ボランティアさんが頑張って「読み聞かせ」を続けて来ている
状況をみて整備もやってもらえないか、という事で開いた学習会だったのでは、

と私は思っているわけです。

ですから、昨年度の状況でいいますと、
図書担当の責任者、ボランティアとの連絡係の教諭は1年生の担任で
しかも、実は司書教諭ではない、
とか、
(だから?)7回派遣されてきた巡回指導員さんに行ってほしい事が指示できず
長い時間をかけて、私でもつくれるNDC分類表を作って終わった、
とか、
ほかにも、etc,etcある状況で
これは、この学習会というもののあり方ってなに?と、思えるような
状況だったのですよね〜。

いま、鈴鹿市内の小中学校の図書室はどんな状況か?
そこから、話した方が、よいでしょうか。。。
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