昨年度に教育委員会 指導課主催、ということで、始まった学習会。
第一回は「学校図書館のしくみと環境整備」
というタイトルでしたね〜。
いや、もう、学習会そのものが「学校図書館整備ボランティア養成講座」
と、ずばり、そのものだったのです。
つまり、市内小中学校のどの学校にも「学校司書」がいない、鈴鹿市、
数年前に県から1ヶ月に一週間派遣してもらえる巡回指導員司書さんの
事業も打ち切られてしまい、
市で巡回指導員さんを年度に7回程度派遣することにはしたものの、(
えーと、1年て何日あるのでしたっけ?7日?)
学校図書館の整備は追いつかない(あたりまえですが)
10年程前から、ボランティアさんが頑張って「読み聞かせ」を続けて来ている
状況をみて整備もやってもらえないか、という事で開いた学習会だったのでは、
と私は思っているわけです。
ですから、昨年度の状況でいいますと、
図書担当の責任者、ボランティアとの連絡係の教諭は1年生の担任で
しかも、実は司書教諭ではない、
とか、
(だから?)7回派遣されてきた巡回指導員さんに行ってほしい事が指示できず
長い時間をかけて、私でもつくれるNDC分類表を作って終わった、
とか、
ほかにも、etc,etcある状況で
これは、この学習会というもののあり方ってなに?と、思えるような
状況だったのですよね〜。
いま、鈴鹿市内の小中学校の図書室はどんな状況か?
そこから、話した方が、よいでしょうか。。。