magetarou

14 April

おそらくは、二極化、そして埋まらない考え方のギャップ

いまだに、学力が下げ止まらない、というと、
そうだろうか、と疑問に思われる方もいっらっしゃるかと
思いますが,
今の、状況は、二極化が進んでしまっている、という状況
なのです。
実際、長女の在籍していた高校、三年時の担任の先生の話でも、
この、二極化、という話が出ていました。
そして、平均点付近の生徒は実は少ない、ということなのです。

(以前は一億総中流なんてこともいわれていましたが、、)

学力が「低い」方の山を、なんとか上昇させないと、ならないわけですが、
それには、もう、地域が、とか、学校が、とかでは解決できない状況が
あるように思われるのです。



そして、考え方のギャップ、というのは、
教育、ということへの、認識、であったり、
現在のこどもをとりまく環境への認識の差であったり、
こども主体で考えているのか、
それとも、大人の経済主体の考え方で教育を語っているのか、とか、
世代間の考え方の違いであったり、
いろいろな考え方のギャップが
埋まらないと言うか、むしろ、埋めようと言う努力をしていないというか、
そんな感じがしています。

そんなこんな問題をはらんだ状況があっても、
毎日、時は過ぎて、子供達は成長していく訳です。

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