magetarou
Jump to navigation
きつねの紳士〜あひるのジマイマ的話
昨日のきつね穴に連想した話です。
どうもきつね、というときつねの紳士を思い出してしまうのです。
今から十数年前に私の母と夫と3人でロンドンに観光旅行に行った事がありました。
格好からして、老婦人とそのおつきの夫婦にしか見えないようで、しかもかの地は老婦人にとても親切でした。おかげで帰りの飛行機はいきなりヒースロー空港でバージンエアラインのアッパークラスに空きがあるからいかがですか、と乗せてもらえたり、母といるとお得な旅でした。そんな時、必ずみなさん、母に
「マダーム」
と話かけるのです。どうもそれを聞くとピーターラビットのシリーズの中の「あひるのジマイマ」にでてくるきつねの紳士を思い出してしまうのでした。
もちろんきつねの紳士はジマイマさんの卵を狙っているわけです。
ジマイマさんは自分ではできる、つもりでいるのですが卵をきちんとかえす事ができないのですよね。
以前、津の偕楽公園に行った時にアヒルの泳ぐ川の川べりに唐突に卵が放置してあるのを目撃しました。
「ジ、ジマイマさんがここにも!」
と思った次第です。
posted at 23:34:33 on 01/26/10
by magetarou -
Category: Main
コメントを追加
コメント