magetarou

08 February

昔のくらし

小学校3年生、3学期の社会の単元は
「昔のくらし」です。
昔と今の暮らしをくらべ、今に残る昔を知り、、、、

さて、ここで問題になるのが
いつぐらい、どこでの、昔のことか?ということです。

というのも我が家の問題点は
1、親が年を取っている。
2、物持ちが良い家系である。
3、当地と違う場所で暮らしていた記憶が語られる。
だから、なのです。

例えば、道具とくらしの移り変わりを調べたり
するのですが、
お年寄りがこどもの頃につかっていた暖房の道具
であるとされる「火鉢」
平成生まれの長女が幼少の頃
「ひいおばあちゃんが使っていた、一度あの灰を
かきまわしてみたかった。」
と、証言しております。
また、本院ではいまだに黒のダイヤル式電話を
窓口で使っています。

お年寄りがこどもの頃の暮らし、特にお正月の頃
の暮らしをきいたところ、
「ひいおばあちゃんは日本髪結っていた、もちろん
着物をきていた、除夜の鐘のあと、お風呂屋さんに
行く。」
だの、昭和初期の証言が、、、、(しかも東京。
なにせ、226事件の日はそういえば雪ふった
寒い日だった、という戒厳令の思い出が語られて
しまう、お年寄りに聞いているので、、)

昔にはかわりがないのですが、無事にテストに
答えられると良いのですが。
20:23:41 - magetarou - 2 comments -