お盆で帰省していた時のことです。

台風１１号を振り切る形で、埼玉についた、ぼん　とわたし
でしたが、案の定、次の日はわたしがグロッキー状態。
ここ数年、無理して埼玉に帰ると１日倒れている、
残念な状態です、
しかし、その晩、アルバイトが中止になった長女が埼玉に
到着しましたので、
翌日の筑波宇宙センターでのレクチャーには、長女が保護者
として出かけてくれました。

このあと、宇宙博にも予定でしたので、
さらっと、帰ってきました。

今年は、３回程、ぼん　が週末泊まりがけでいなかったので、
どこかで、見に行こう、と思っていた、「GODZILLA」
８月３日に見にいきました。

感想は、まあ、面白かったです。

見てすぐの時はまだ、ネタばれになるかと思ったのですが
さすがに、もういいですかね？


設定やら何やらはいろいろな意見もあると思いますが
まあ、そういったものは、このさい置いておいて、
映画として、自分では面白いなあ、と思いました。
なるほど、ハリウッドが本気出したらこうなるのね、
といった感じ。
ゴジラも「大トカゲ」ではなく「モンスター」というより
「怪獣」していましたし。

ただ、「ムトー」をまちがえて「れぎおん」って言ってしまうのですよね〜
もしくは「ぎゃおす」と。
そう、つまり、「ゴジラ」がどうしても「がめら」に
思えてしますのです。

いや、今回のゴジラに「ムトー」なるものが出ると言う話は
日本ではされていなかったですよね？

見たあとに、冒頭に「東宝」のクレジット入ったけれど、
「大映」は入れなくてよかったんかいな？と思ってしまう、という。

そして、もうひとつ、
我が家の父さん曰く、
「怪獣愛が足らない」
ゴジラが、たとえばアップになる時とかの、
細かい、目の動きやら仕草に
怪獣愛が足らないのだそうです。

うーん、なるほど、と、思いつつ、
後日、BSで「ガメラvsレギオン」を
みて、ああ、なるほど、確かに
怪獣愛が足らなかったかも、と思いました。

でも、本当に、まあ、面白かったのではありますよ。