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ナルニア国物語第三章の試写会






10日に、試写会に当選し、ぼん と見に行ってきました。
「ナルニア国物語」は私が小学生のころ、神父様がおすすめの本でお話して下さって、その後、教会の図書室、学校の図書室で借りて読んだ、大好きなお話。

大人になって映画化されることになったのを聞いたとき、おお、そこまでVFXがすごくなったのだなあ、と感心しましたが、
「ライオンと魔女」で
冬のナルニアに街灯がたっていて、タスムスさんが歩いてくる姿を見た時は本当に感激したもんです。

ただ、第二章の「カスピアン王子のつのぶえ」では、あまりにも戦闘シーンが自分の中で、ハリXッドの私の苦手な部分、そうスターウXーズのエピソード6からはじまってその後シリーズで続いた戦闘モブシーンっていうのですか?あまりにも戦争シーンに重きをおかれてしまった感じが、ちょっとがっかりしてしまったのですよね。え、原作ってこんなんだったけ?と長女の部屋の本まで見にいってしまいました。

ですから、今回第三章「朝びらき丸、東へ」もタイトルもかわっているし心配していたのですが、

第二章より面白かったです!
デジタル3Dの効果がどこまであるのか?はわかりませんが。

リーピチープ好きな私たちとしては最後の方のシーンでジーンときてしまいました。

最後の子供達の独白を聞いていると、この後どこまで映画化されるのかわかりませんが、
ぼん も原作を読んでみたい、と興奮していました。
さいごの方はやはり「キリスト教の世界観」がないと、納得できないかな?とか思うので成長しながらゆっくり読み進めていってくれたらなあ、とか思っています。

そうそう、私はカスピアン王子は、原作の挿絵の通り、昔のおかっぱ頭の王子様のイメージがあるのですよ、むしろ好青年のその王子像がすきなので、
映画の「イケメン王子」は違和感があるのかもな〜。

posted at 00:10:26 on 02/11/11 by magetarou - Category: Main

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